2016年08月30日

酸性とアルカリ性@

今回は、酸性とアルカリ性ということで書いてみたいと思います。

すでに我々にも広まっている知識として、食品は、酸性食品と、アルカリ性食品とに分類されています。
元々は、1980年前後に出た、スイスの生理学者の研究からの説らしく、肉食をすると含硫アミノ酸が硫酸に変化して、体組織を酸性にするのでアルカリ性のミネラルを摂取する必要があるということだそうです。

日本では、生理学的、栄養学的矛盾点が指摘され、しばらく懐疑的であったそうですが、2010年の管理栄養士の国家試験の教科書には、しっかりと酸性食品、アルカリ性食品の分類がされたそうです。

ちなみに一般的な分け方は、以下のようになっているようです。
<アルカリ性食品>
野菜(ほうれん草、ゴボウ、サツマイモ、ニンジン、里芋等)、果物(メロン等)、海藻(ひじき、ワカメ、昆布等)、キノコ、干し椎茸、大豆など

<酸性食品>
肉類(豚肉、牛肉、鶏肉等)、魚類、卵、砂糖、穀類(米、酢等)

(ウィキペディア参考)
ただ、お酢は体内に入ると分解され、アルカリ性を示すのでアルカリ食品となると言われます。
ややこしいですが・・・。

元々、肉食が当たり前の西洋で生まれた理論ですが、やはり肉食が当たり前になった現代の日本人にも当てはまるため、日本でもアルカリ性食品を摂るようにと言われるようになったものと思われます。
つまり、バランスをとって中和するためにアルカリ性食品を摂るのであって、体をアルカリ性にすれば良いということではないということのようですね。
食養の考え方では、どうなのでしょうか?
それは、次回書いてみたいと思います。

ラベル:食養
posted by フッチャン at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食養 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする