2016年08月09日

食養という考え方

今回は、食養という考え方ということで書いてみたいと思います。

もともと<食養>という考え方は、明治時代の医師であり、薬剤師でもある<石塚 左玄>と言う人が提唱したものであるそうです。
その考え方は独特で、
1.食本主義:「食は本なり、体は末なり、心はまたその末なり」と、心身の病気の原因は食にあるとした。人の心を清浄にするには血液を清浄に、血液を清浄にするには食物を清浄にすること。

2.人類穀食動物論:人の歯は穀類を食べるように出来ている。
3.身土不二:その土地の環境にあった食事をとる
4.陰陽調和:陽性のナトリウム、陰性のカリウムのバランス。
5.一物全体:一つの食品を丸ごと食べることで陰陽のバランスが保たれる。

などの考えから成り立っているそうです。
なので、基本は菜食主義でもあり、肉は食べないということになるようです。
現代の西洋式の栄養学とも随分違う考え方ですので、学ぶときは、一度頭を真っ白にしないと入ってこないと思われます。
日本人の食は、アメリカ型に近くなり、食べ物も豊富にありますが、一方でいろんな成人病を発症する例も少なくありません。
その中で、この<食養>という考え方が、一つの希望になるのではないかと私には思われます。

 
ラベル:食養
posted by フッチャン at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食養 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする